中生代白亜紀(約2億5000万年前から約6500万年前)のアンモナイトの種類であるクレオニセラス(上部2つ)とデスモセラス(下部1つ)の化石です。群生した化石が光の角度で虹色の輝きを放つ見ごたえのある大型の標本です。
【商品詳細説明】
これらのアンモナイト(クレオニセラス,デスモセラス)は、殻の表面にあるごく薄いアラゴナイトの層とチキン質の層が交互に幾重にも重なることにより、光の干渉が起き、7色に光ります。こういった色を「構造色」といいます。構造色はシャボン玉やコンパクトディスクの表面などにも見られる現象です。またこういった現象による光を「イリデッセンス」と呼びます。