ラピスラズリは、古来から世界中の人々に珍重され続けてきた鉱物です。また、紺青色の貴重な絵の具でもありました。 昔から水晶と同様に、「幸運のお守り石」として広く愛されています。
【商品詳細説明】
こちらの丸玉は、長短波紫外線で部分的に橙色や黄色に蛍光します。これは岩石としてのラピスラズリに余剰に含まれる硫化物イオン(S
2-)が、ラピスラズリを構成するソーダライト(Sodalite, 方ソーダ石)やアウイン(Hauyne, 藍方石)などに不純物として含まれている事によるものです。この硫化物イオンが蛍光のアクチベータ(=活性因子。蛍光を活性化させる元となる物質)となって蛍光しています。