※測り方により若干の誤差がある場合があります。
インド マハラシュトラ州北部にあるジャルガウン地区産のアポフィライト onスタラクタイト(魚眼石)/Apophylliteです。
石の表面の輝きが魚の目に似ていることから「Fish eye stone」と呼ばれていたため、和名は「魚眼石」となりますが、加熱により葉片状に割れることから、ギリシャ語の"Apo"(離れる)と"phyllon"(葉)に由来しています。
アポフィライト(Apophyllite, 魚眼石)は正式な鉱物種名ではなく、現在のところ4種類が登録されているグループ名です(魚眼石グループ)。しかしこのうち弗素魚眼石と水酸魚眼石の肉眼での判別は不可能で、かつ標本としての流通量は弗素魚眼石が他の魚眼石に比べて圧倒的に多いため、通常魚眼石と言えば弗素魚眼石を指します。
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