※測り方により若干の誤差がある場合があります。
ベトナム産スピネル(尖晶石)です。
宝石室のスピネルはクロムや鉄を含んでいるために赤色や紫色になります。そのため長い間、ルビーの一種だと考えられていた歴史があります。スピネルの名前の由来はイタリア語で「小さなとげ」を意味する「スピネッラ」からきています。
スピネル(Spinel, 尖晶石)は、スピネルスーパーグループ、オキシスピネルグループ、スピネルサブグループに属するマグネシウムとアルミニウムの酸化鉱物です。8面体になる晶癖があり、その先の尖ったさまから、日本語名では「尖晶石」と呼ばれます。
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